今日は役所で９月に受けたWAIS-4検査の結果を聞いた。WAIS-4検査とは全体的な知的能力を測定する検査で、言語理解、知覚推理、ワーキングメモリー、処理速度、そしてこれらの平均を測定する。結果としては言語理解、ワーキングメモリーが平均の上、知覚推理、処理速度は平均の下という結果だった。
得意不得意がはっきりとしていて、得意な部分のみで勝負して弱みは切り捨てたほうがいいということだ。テストでもワーキングメモリーに関しては最後の問題までたどり着いてほとんど正解だったらしい。計算能力や聞いて覚える力が高いみたいだ。言語理解も言葉数は少ないが、端的で分かりやすく説明ができていたとフィードバックを貰った。知覚推理は図形の把握や場の状況を把握する力の検査で、職場で言えば作業の把握、理解ができなかったり、予測して動くことができなかったりで指示待ち人間になってしまうことがある。処理速度は見たものを正確に早く処理する力を測る検査だ。この2つの項目は自分でも弱点だと思っていたし、予想通り悪い結果だった。今までの職場は現場作業ばかりで知覚推理と処理速度を求められる場所だったので自分の弱点に思いっきり突っ込んでいったことになる。
AQ検査ではASD（自閉症スペクトラム症）の傾向があるみたいです。病院での診断ではないので診断表を貰ったわけではないですが、ほぼ確定と思っていいだろう。
長くなるのでまた別に更新しますが、とりあえず得意不得意がはっきりしている事、ASDの傾向あり、障碍者手帳を手に入れて就労支援等の利用も検討した方がいいかも？
