Life Is About Moments

無職です。脱出を目指します。

実技試験の挑戦と困難

  今日は実技試験の本番日でした。昨日も1日中練習していましたが完璧にできた製品は1つもありませんでした。どこか1つは間違えてました。そして疲れていたのでやればやるほど泥沼にハマってしまい、工具を壊してしまいました。先生に誤って交換してもらえました。放課後も練習しようかなと思ってましたが、家に帰って早く寝ることにしました。

 本番当日でしたが、結果は散々でした。製品が2つあって、1つは1か所間違えました。もっと削らなければならないのですが、もうそこから削るのは無理でした。もう1つは、ほぼ全滅です。工具の付け方が甘かったのが原因です。それで狙った寸法が出せませんでした。試験だから最低限の点数を取ればいいけれど、実際の現場なら100点以外は製品と見てもらえないので厳しい仕事だなと思います。試験終了後、皆と話してましたがやはり皆散々な結果で終わったとのことでした。

 

 試験では試験官が3人いました。1人はポリテクの先生でした。2人は外部の方で、世間を騒がせてる会社の方でした。しかし、ポリテクの先生しか試験官の仕事をしておらず、外部の2人は後ろで雑談しておられました。工場が止まっているので仕事がなかったり、ごたごたした内部事情もあったりするのでしょうか。世間の厳しい目もあるので大変な時期なのかなと思います。ポリテクの先生はたまに後ろでゴルフの素振りをしてました。見えないところでやってくれ。

 試験が終わって思ったことは、この工程に至るまでなぜこうなるのかを分かっていない事、作業として取り組んでいたなと思います。計算や工具の事などがあまり分かってません。いまだに計算式頭に入ってないしね・・・。半年間何をしてるんだろう。ブログで散々この仕事はちょっとて書きまくってますしね。

 明日は筆記試験です。〇×の2択ですがなるようになるさ。